
つい昨日のこと、友人がツイッターで「角食が北海道の言葉だとはじめて知った。鹿児島の言葉だと思ってた」とつぶやいているのに気づきました。すぐに「角食が北海道弁って本当?」と反応したら、彼女だけでなくいろいろな人が返事をくれる。それがツイッターの面白いところです。でもそれはそれとして本題に戻ると、どうやら彼女、『ぼくの鹿児島案内』を読んでくれたらしい。中に「角食」という言葉が出てきて何のことだろうと思っていたに違いない。そして、テレビ番組を見て「北海道の人は四角い形の食パンを角食と呼ぶ」というようなことを知ったのでしょう。
北海道出身のぼくが、腰を抜かさんばかりに驚いたのは、角食という言葉が方言だったことです。全国的に通用する呼び名だと思って、これまでずっと何の疑いもなく使っていました。だから『ぼくの鹿児島案内』の中でも、みまつパンを紹介するページで「角食パラダイス」というタイトルをつけているわけです。でも、通じていなかったんですね…。
文章全体を読んでようやく意味がわかったとか、オリジナルの造語だと思っていたとか、標準語ではそう言うんだろうと想像していたとか、うちは夫婦して道産子だから問題なかったとか、いろんな反応があったことは面白かったのですが、どうしていままで誰も何も言ってくれなかったんだろう。何より、東京っ子のぼくのカミさん。さっき尋ねたら、「昔から変な言葉を使うなと思ってたんだけど、たいした問題じゃないから放っておいた」と言われました。豪快すぎます。
それにしてもこれから角食をどう言えば良いのか。ぼくにとってあれは、「角食」としか呼びようのないものですから。
GO AHEAD TWITTER ! [RT]

